― 変化の季節をラクに乗り切る習慣 ―
新入学、新学期、そして初めての保育園デビュー。
慣らし保育が始まり、新しい生活にワクワクする一方で、正直バタバタと慌ただしい毎日を過ごしているママも多いのではないでしょうか。
朝の準備に送り迎え、仕事、帰宅後の家事。
子どもも新しい環境で頑張っている中で、ママ自身も気を張り続けている状態。
気づかないうちに、心も体も疲れがたまりやすい時期です。
そんな4月に大切なのは、頑張りすぎないこと。
「ちゃんとやらなきゃ」
「早く慣れなきゃ」
そう思うほど、暮らしは苦しくなってしまいます。
環境が変われば、これまでのやり方が合わなくなるのは当たり前。
だからこそ今は、「整える」よりも慣れることを優先してみてください。
おすすめなのは、全部を整えようとしないこと。
ひとつだけ、「これだけはやる」という軸を決めてみましょう。

たとえば、
・キッチンシンクだけは寝るまでにリセットする
・洗濯だけは回す
・明日の持ち物だけは準備する
どれかひとつでも「戻る場所」があると、
どんなにバタバタしても、暮らしは大きく崩れません。
そしてもうひとつ大切なのが、
できない日があってもいい、と決めておくこと。

子どもの機嫌が不安定な日。
予定通りにいかない日。
何もできずに一日が終わる日。
そんな日があっても、大丈夫です。
大事なのは、完璧に続けることではなく、
また戻れること。
そしてもうひとつ、忘れてほしくないのが仕事のことです。
新年度は、仕事の環境や人間関係も変わりやすく、
知らないうちに気を張っている時間が増えています。
だからこそ仕事でも、最初から完璧を目指さなくて大丈夫。
まずは、
“今の自分にできるペース”をつかむことを大切にしてみてください。
「今日はここまでできたらOK」
そんな小さな基準を持つだけで、気持ちはぐっと軽くなります。

最初のうちは、
うまくできない日があって当たり前。
慣れることを優先しながら、少しずつ自分のリズムをつくっていけば大丈夫です。
4月は、頑張る月ではなく、
「これから続けていく形を見つける月」。
少しずつ、自分と家族、そして仕事にも無理のないペースをつくっていきましょう。
ママが少しラクになることが、
家族みんなの心地よさにつながっていきます。
株式会社 暮らしかたらぼ
代表 根原 典枝

1972年生まれ 沖縄県うるま市出身。
20代でフィニッシングスクール西大学院に入学。茶事の文化に興味を持ち、本場イギリスに紅茶の旅へ。現地のホストファミリーと過ごす中で、暮らしの質の高さに感銘を受ける。帰国後ブライダル業界に就職し、自分の身の回りや思考が片付けられてないことで失敗を経験する。営業はできたが仕事の効率が悪く、休日に休めない生活を送る。その後、片付けの習慣のないまま結婚、出産。イギリスの丁寧な暮らしを知っているのに、できない自分に落ち込むと同時に、そんなママをサポートするサービスがあったらいいのになと考え始める。第3子授乳中にテレビ番組『ガイアの夜明け』を観る。赤字だった会社が3S(整理・整頓・清掃)を通して黒字化していく様子を目の当たりにする。影響を受け、自身の家で3Sを実践する。
毎日の暮らし方を研究する 暮らしかたらぼ

