電話問い合わせのコツ
「電話問い合わせからすでに面接は始まっている」とよく言われます。何ごとも最初が肝心。
顔が見えない分、言葉遣いや相手を気遣うマナーで応募の意志と誠実さをはっきりと伝えましょう。
・電話はなるべく携帯より家電で。
携帯で電話する場合でも、電波状況がよく、静かな場所からかけましょう。
・求人広告を見ながら電話。
条件や担当者の名前を確認して話します。
・メモ帳と筆記用具も準備。
面接の日時や、約束したことを忘れずにメモしてください。
・相手が忙しい時間帯は避けましょう。
【一般企業】 始業・終業時間前後と12:00~13:00
【飲食店】11:30~14:30
メール応募のコツ
電話よりも気軽にできるメール応募。
便利ですが、ここで第一印象が決まってしまうことも!?
悪い印象を与えない基本的なメールの書き方です。
携帯でメール応募する際はパソコンからのメールを受信できる設定にするor迷惑メール設定を変更しておきましょう
※メールの設定は各携帯会社によって異なります
※メールの受信設定後に再度メール応募するかまたは募集先に電話で問い合わせすることをオススメします!
メールで問い合わせをする場合、返信の期限を設けるのはマナー違反です
問い合わせのメールに「返信期限 ○月×日まで」と返信期限を設けるのはマナー違反です。
問い合わせ自体は問題ないですが、返信期限を設ける場合はビジネスマナーに沿った対応をしましょう。
今後そういう対応をお客さまにしてもらっては困るということで不採用ということも…。
失敗しない履歴書は?
履歴書は手書きが基本です。しかし、パソコンやインターネットの普及に伴い、以前より手書きであることにこだわらない企業も増えつつあります。メールでの応募の場合や、職種(コンピュータ関連の仕事など)、応募先の社風を踏まえて判断しましょう。手書きの場合は、筆記用具は黒の万年筆かペンを使用。
間違えたら面倒でも最初から書き直してください。修正液や、間違った字の上から無理矢理書き直すのもいけません。
あらかじめ鉛筆で記入した見本を用意して、それを見ながら書くと間違えにくいでしょう。
・文字は丁寧に。
字の上手下手よりも誠意が肝心。字の得意ではない方でも丁寧に書けば必ず伝わります。
・空白は極力さける。
出来るだけ多くの情報の記入を心掛けましょう。その為には、自分に合った履歴書を選ぶことも重要です。
・必ず読み直そう。
誤字・脱字のチェックをしましょう。読み直すと案外書き損じているものです。
その他汚れや写真のはがれなどにも注意して下さい。
【参考ページ】
・応募の基礎力UP!【入門講座】応募書類について(ジェイウォーム)
・履歴書・職務経歴書ダウンロード(ジェイウォーム)
・卒業年度早見表(ジェイウォーム)
面接中のコレ注意!
・お茶を出された時
面接の際にお茶を出された場合、手をつけなくても、それが評価に影響することはないと思われます。
しかし「音を立てて飲む」、「一気に飲み干してしまう」のは大減点です。
手をつける前に「いただきます」と告げてからいただきましょう。
・舌なめずりをしてしまう・話を聞いている時に口が半開きになる
この2つは「本人が全く自覚していない場合がほとんど」という点と「印象が悪い」という点でかなり問題ある癖だといえます。普段から意識して面接時に備えましょう。
・貧乏ゆすり
面接官が気さくであると感じた瞬間からなど、緊張がほぐれた拍子についつい出てしまうことが多いようです。
本人が気付かないうちにしてしまっていることがほとんどなので普段から注意しましょう。
面接のドタキャンは絶対ダメ!
急な都合などで面接に行けなくなってしまったとしても「どうせ不採用だ」と、連絡もなしに面接に行かない…。
なんてことは絶対にしてはいけません。社会人として、もしくはこれから社会人になろうとする者としてNGです。
急な都合で遅れる旨や再度面接日を設定してほしいなどの連絡をしてください。
誠意をもって話せば相手も納得してくれるはずです。