子どもたちが大好きなおもちゃ。特に新しいおもちゃは喜んでくれますよね。とは言え、おもちゃを頻繁に買うのは甘やかしすぎているように思えて気が引けるというのが親心ではないでしょうか。手作りのおもちゃならそんな心配はありません。作ってみると意外と簡単。出来栄えがいまいちでも、子どもはちゃんと喜んでくれます。今回は、おうちで簡単に手作りできる、「ペットボトル鈴落とし」の作り方を紹介します。
手作りおもちゃの魅力
ペットボトルや缶詰の缶、ティッシュペーパーなど、小さな子どもにとっては身近にあるものがおもちゃになります。身近にあるものを工夫して遊ぶ習慣がつくと、自分で楽しみを見つけられるようになります。3歳くらいからは一緒に工作をしても喜んでくれます。
普段仕事でなかなか子どもたちとの時間が取れてないという方は、お休みの日に一緒におもちゃを作ってあげると思いのほか喜んでくれますよ。
ペットボトル鈴落としの作り方
所要時間:30分
難しさ:簡単
遊ぶ年齢:0~2歳
用意するもの
- ペットボトル1~2本
- カッター
- ビニールテープ
- セロハンテープ
- 厚紙やカップアイスの蓋など丈夫な紙(今回は紙皿を使用)
- 鈴 もしくは ペットボトルの蓋
- そのほか飾りつけ用の折り紙など
作り方
- ペットボトルを3~4等分に切っていきます。
- 厚紙を1で切ったペットボトルの断面と同じ形にしていきます。3等分に切り分けた場合だと厚紙は2枚、4等分の場合は3枚必要です。
- 2で切った厚紙の中央を丸く切り抜きます。この部分から鈴が落ちていくことになります。
- 切り分けたペットボトルを組み立てていきます。間に3で作った厚紙をはさみ、ビニールテープでくっつけていきます。厚紙は内側からセロハンテープを使って固定させました。
- 中に鈴を入れて、パーツを全て組み合わせたら完成です。
私自身、手作りのおもちゃは初体験でしたが、とても簡単に作ることができました。おもちゃを見るなり子どもは興味津々な様子。その様子をみるとやはり嬉しくなります。
休日の遊び方に迷ったとき、家にあるもので手作りおもちゃを作ってみてはいかがでしょうか。