― 新年に始めたい、 家事をラクにする暮らしの工夫 ―
新しい年の始まりは、 暮らしを見直す絶好のタイミングです。
「家事をもっとラクにしたい」「今年こそ余裕を持って過ごしたい」
そんな気持ちを抱いている方も多いのではないでしょうか。
家事が大変に感じる原因は、 頑張りが足りないからではありません。
多くの場合、 やり方や仕組みが今の暮らしに合っていないだけなのです。

家事をラクにするためにおすすめなのが、 パターン化。
やることと流れを決めておくことで、 考える手間が減り、 習慣化しやすくなります。
たとえば、朝は「朝家事」、夜は「夜家事」 と時間帯で分けてみましょう。
朝家事は、 出勤前までに最低限やることだけ。
寝室を整える、 朝食後の食器を洗ってシンクをリセットする、 軽く掃除機をかけるなど、「ここまでできたら OK」というゴールを決めておくと、 気持ちよく一日をスタートできます。
夜家事は、 翌日の自分をラクにするための時間。
洗濯、 食後の片付け、 翌日の準備を少しだけ。
夜に整えておくことで、 朝のバタバタが減っていきます。
また、 家電に頼ることも賢いお金の使い方です。
全自動の洗濯乾燥機、食洗機、 コードレス掃除機。
これらは手抜きではなく、 時間と心の余裕を生むための投資です。
「乾燥機を使うと服が縮みそう…」
そう感じる方もいるかもしれません。
でも、 仕事と家事を無理なく回すには、 完璧主義を手放す勇気も必要です。
おしゃれ着以外は、 思い切って乾燥機へ。
「これは OK」「これは手洗い」と線引きを決めてしまえば、 迷いも減ります。

妥協点をつくることで、 暮らしはぐっとラクになります。
そして、 週末にまとめて家事をしようと「週末は出来る自分!」 を信じるといろいろな予定外なことで思うようにいかないことも…
そうならない為にも毎日ちょこっとだけの「ちょこ家事」 を続けることで、
暮らしは平均して整っていきます。
家事は気合いでこなすものではなく、 仕組みで回すもの。
新年は「頑張る年」 ではなく、「整えてラクになる年」 にしてみませんか。
Profile
株式会社 暮らしかたらぼ
代表 根原 典枝

1972年生まれ 沖縄県うるま市出身。
20代でフィニッシングスクール西大学院に入学。茶事の文化に興味を持ち、本場イギリスに紅茶の旅へ。現地のホストファミリーと過ごす中で、暮らしの質の高さに感銘を受ける。帰国後ブライダル業界に就職し、自分の身の回りや思考が片付けられてないことで失敗を経験する。営業はできたが仕事の効率が悪く、休日に休めない生活を送る。その後、片付けの習慣のないまま結婚、出産。イギリスの丁寧な暮らしを知っているのに、できない自分に落ち込むと同時に、そんなママをサポートするサービスがあったらいいのになと考え始める。第3子授乳中にテレビ番組『ガイアの夜明け』を観る。赤字だった会社が3S(整理・整頓・清掃)を通して黒字化していく様子を目の当たりにする。影響を受け、自身の家で3Sを実践する。
毎日の暮らし方を研究する 暮らしかたらぼ

