家事代行・整理収納のプロ、暮らしかたらぼ代表の根原さんに聞く!【暮らしを整えるヒント】

暑い夏、家事スイッチを入れるコツは「まず自分をスッキリさせること」

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暑い季節になると、 家事のやる気がなかなか出ない…。
じっとしているだけでも汗ばむ日には、 少し動くだけで不快感が増して、 家事どころではないと感じることもありますよね。

そんなとき、 私が大切にしているのは「まず自分をスッキリさせること」。
例えば、 朝や帰宅後に冷水シャワー(沖縄で冷水とまではいきませんが…) をサッと浴びて汗を流すだけで、 体も気分もリセットされて、 自然と家事スイッチが入るのを感じます。

実はこれ、 私が子どもたちを保育園に通わせていた頃に発見した習慣でした。
仕事帰り、 保育園へ直行せずに買い物を済ませて一度家に戻り、 シャワーを浴びてから迎えに行く。たったそれだけで、 家に戻ってからの家事効率が驚くほど上がったんです。 スッキリした状態だと、「ちょっと動こうかな」という気持ちになりやすいんですよね。

もうひとつのオススメは、 冷たいレモンティーや炭酸水など、お気に入りの“スッキリドリンク”を飲みながら家事をすること。これだけでも気分が上がります。

そして、 足元対策も大切です。 素足で過ごすと汗で床がベタベタになり、ますます不快に…。洗える夏用スリッパや島ぞうりを履いて家事をすると快適に動けます。

家事は「5 分で終わること」 からスタート!

まずとりかかる家事は、「5 分で終わること」 から!
例えば、 掃除機がけ、 床用モップをサッとかける、 テーブルを拭くなど。
さらに、 水を使う家事もオススメです。 涼しさを感じながらできるので一石二鳥。
手を洗うついでに洗面ボウルを掃除したり、 食器を洗いながらシンクも洗うなど、 “ついで家事”がおすすめです。

暑い日ほど、「家事をする前の自分のコンディション」 が大切。
まず自分を整えることで、 自然と家事が回り始めますよ。

Profile

株式会社 暮らしかたらぼ

代表 根原 典枝

1972年生まれ 沖縄県うるま市出身。
20代でフィニッシングスクール西大学院に入学。茶事の文化に興味を持ち、本場イギリスに紅茶の旅へ。現地のホストファミリーと過ごす中で、暮らしの質の高さに感銘を受ける。帰国後ブライダル業界に就職し、自分の身の回りや思考が片付けられてないことで失敗を経験する。営業はできたが仕事の効率が悪く、休日に休めない生活を送る。その後、片付けの習慣のないまま結婚、出産。イギリスの丁寧な暮らしを知っているのに、できない自分に落ち込むと同時に、そんなママをサポートするサービスがあったらいいのになと考え始める。第3子授乳中にテレビ番組『ガイアの夜明け』を観る。赤字だった会社が3S(整理・整頓・清掃)を通して黒字化していく様子を目の当たりにする。影響を受け、自身の家で3Sを実践する。

毎日の暮らし方を研究する 暮らしかたらぼ

https://kurashikata.co.jp/

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