【両立のヒント】主婦が調べた・やってみた!

沖縄は日本一の肥満県!ずぼら主婦でも続けられる 楽々簡単な「痩せ習慣」3選

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日本一の肥満県はどこだか分かりますか?それは、ここ沖縄県です。平成22年の厚生労働省による国民健康・栄養調査では、沖縄県が全国で肥満率第1位という結果に。ファストフード文化や、車社会など様々な要因が考えられますが、これは周りと同じようにしていると自分も同じように太りやすくなってしまうということ。痩せたいと思うのなら、毎日の当たり前の習慣を見直すことが重要。
ダイエットをしてみたものの続かない、途中で挫折してしまうというのは、毎日続けるのが嫌になるような、我慢を伴う内容のダイエットだからではないでしょうか。さらに、主婦はどうしても家族のことを優先してしまい、自分のために使う時間もお金も少なくなりがちです。
そこで今回は、時間やお金もかけることなく、ずぼらな主婦でも毎日我慢なく続けられる楽々簡単な「痩せ習慣」を3つお伝えします。

ダイエット成功の秘訣は「痩せ習慣」をつけること

ダイエットというと何か新しいことを始めるというイメージがありますが、今までの習慣を見直すこともダイエットにおいては重要なことです。例えば、ちょこちょこと食べる習慣のある人と間食をしない人、すぐにタクシーに乗る習慣がある人と歩いて移動する習慣がある人とでは、体形に大きな差が出ることは簡単に想像ができますよね。特別な運動や食事制限は少なからず我慢が伴うので、途中で挫折してしまう可能性が高く、目標体重まで痩せたとしてもその後やめてしまって元通り、ないしリバウンドということにもなりかねません。でも、小さなことでも習慣化させてコツコツと続けていればその効果は大きなものになります。ダイエットの成功はどれだけ痩せ習慣を作れるかということがポイントです。

おうちで簡単にできる「痩せ習慣」3選

では、痩せ習慣とはどういったものがあるのでしょうか。できることなら楽をして、我慢することなく、お金も時間もかけずにきれいに痩せたい!というのが女の本音。そんなわがままを叶える痩せ習慣を3つピックアップしました。

①痩せる食べ方を覚える

ダイエットというと、まず食事内容を変えようとしますよね。もちろんそれも重要なことなのですが、自分の好物を我慢するのは辛いもので、習慣化させるのは難しいですよね。そこでおすすめなのは、食事内容ではなく食べ方を変えるという方法。「よく噛んで食べることと、炭水化物を最後に食べること」です。

一口に30回以上噛んで食べる

よく噛んで食べることで、満福中枢が刺激されて食べすぎを防ぐことができるほか、代謝を促進する効果、小顔効果なども期待できます。目安は30回以上噛むこと。唾液の分泌を促すので、虫歯予防にもなる上、唾液中のホルモンの影響で美肌効果も期待できます。

炭水化物を食べる前に野菜やメインのおかずを食べる

また、炭水化物を食べる前に、野菜やメインのおかずを食べることで、血糖値の上昇を緩やかにすることができます。急激な血糖値の上昇は、インスリンを大量に分泌させてしまい、肥満や生活習慣病の原因となります。

国民健康・栄養調査では沖縄県の野菜摂取量は、女性は44位、男性は45位と全国的に見ると野菜摂取量が少ないという結果でした。意識して野菜を食べるようにしましょう!

②毎日の水分補給を白湯に

次にお勧めしたいのが、毎日の水分補給を見直すことです。お勧めの飲み物は白湯。白湯を飲むことで、胃腸などの内臓を温めることができ、基礎代謝を上げる効果が期待できます。内臓温度が1度上がるだけで、代謝は10~12%もアップします。逆に普段から冷たい飲み物を飲んでいるのであれば、その習慣を見直すことがダイエット成功の近道ですよ!

③寝る前にストレッチ

寝る前にストレッチをすることで、睡眠の質が上がります。睡眠の質とダイエットと、一見関係なさそうに思えますがそんなことはありません。良質な睡眠をとったときに分泌される成長ホルモンは、脂肪燃焼ホルモンとも言われているのです。成長ホルモンは、ダイエット効果だけでなく、美肌効果もありますし、子供の発育にも不可欠なものです。家族で寝る前にストレッチをするなんて習慣をつけるのも素敵ですね!

今回お伝えした方法は、どれも即効性があるものではありませんが、習慣化すればダイエット効果だけでなく健康的にきれいになれるものばかりですよ。主婦だって、お母さんだっていつまでもきれいでいたい。毎日家事に育児にお仕事に、ついつい自分のことを後回しにしがちですが、自分のためになる「痩せ習慣」をつけてみませんか。

実行したいと思った(またはしている)痩せ習慣は?

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