お出かけ先で記念にスマホで写真を撮る機会って多いですよね。
特に小さなこどもはコロコロと変わる表情や初めてのことにチャレンジする時など、今撮りたい! というときにさっと撮影ができるスマホは本当に便利です。
とはいえ、なかなかベストショットが撮れないという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、スマホで上手に子どもの写真を撮るための3つのコツをご紹介します!
スマホで上手く写真を撮る3つのコツ
1 目線を合わせる
子どもを写真に撮るときの鉄則は、子供の目線になって撮ること。
子どもと同じ目線の高さで撮れば表情がとても良く分かるし背景にもバリエーションが出ます。
胸~首くらいの高さがベストです! 地面スレスレの高さから猫やアリになった気持ちになって、ローアングル撮影してみるのもおすすめですよ。
2 光の向きを考える
また、当たっている光の具合を意識すると写真の印象がガラリと変わり、プロっぽい写真を再現することも可能です。撮りたいイメージに合わせて光の具合を調整しましょう。
- 正面側から当たる光(順光)は表情や色合いがはっきりと写ります。風景の色合いも残したいときなどは順光がおすすめ。
- サイドから差し込む光(サイド光)は真横から光が当たり顔に強めの影が出ます。立体感が出て、ちょっとプロっぽい仕上がりの写真に。
- やや後ろからの光(半逆光)は影が出て立体感が出せつつも、全体的に柔らかくナチュラルな印象の写真の仕上がりになります。
3 ピントとぶれ防止に気をつける
多くのスマホには「オートフォーカス機能」というピントを自動的に合わせる機能が備わっていますが、実はピントが合っていないことがほとんど。
シャッターボタンを押す前に、子どもが写っている部分を軽くタッチしてきちんとピントを合わせましょう!
顔がメインの場合は、子どもの顔をタッチするとクリアな写真に仕上がりますよ。
応用編 コロコロかわる表情は連射でおさえる
子どもはホントによく表情を変えますよね。
笑っているかと思えば、次の瞬間泣き出してしまうなんてことも。ベストな瞬間はその次の瞬間かも。
連射モードに設定しておけばシャッターボタンを押している間ずっと連射になり、ベストショットを逃さず多く撮ることが可能になりますよ。
いかがでしたか?
大人と違い「待って!」が効かない子どもの写真を撮るのは一苦労。
でもスマホ越しに見るわが子のベストショットを見ると思わず笑って苦労なんて忘れちゃいますよね。
スマホで写真を楽しみつつ、子どもたちとより楽しい時間を刻んでいきませんか。もちろん心のシャッターボタンもお忘れなく!